himenoakira

6th ALBUM 「SINGER SONG WRITER」2020.12.2 RELEASE



「情緒溢れるメロディ、時にシニカルで心の底から湧き出る言葉と声。THE.SINGER SONG WRITERヒメノアキラ11曲の自叙歌。

今作は、ユーフォニアム奏者であり、自身のバンドMETAFIVE や、Y.M.Oを代表とする様々なミュージシャンと活動する
ゴンドウトモヒコ氏のアレンジと共に、20thにして至上1番 瑞々しくエモーショナルに紡がれるヒメノアキラの新境地。」

世界が大きく変化した2020年。
個人でも、京都へ戻ったり、父の他界など、人生における大きな変化を遂げた2年。
自分の音楽や人生、今まで見てこなかったこものを真正面から見つめざるを得ないそんな年月を抱えて20周年の2020年。
2020という文字に色んな意味を感じ、どうしても2020年にアルバムを出したかった。
いろんなことが規制され、音楽も難しい状況になった今だからこそ、「音楽よ、届け」と思う。

また、歳を重ねるに連れて、何を歌うか、ということがとても大事になってきたなぁと実感しています。
そうして完成したアルバムは、「これぞわたし」と胸を張って言える、1点の曇りもない作品となりました。
20年シンガーソングラターとして歌を作り作品を作ってきたけれど、あぁこんな景色があったのかと、
まるで1番星のようにす澄んだ気持ちで仕上がった作品です。

この作品を作りにあたり、ヒメノトリオ:ベース石井康幸、ドラム田村圭に、心からの敬意と感謝を。
全て知ってくれている2人に演奏してもらえたこと、分からない部分のサポート、本当にありがとう。
頼りにしています(笑)

そして、新たな風を運んでくれたアレンジャーゴンドウトモヒコ氏。
いわゆるシンガーソングライターのわたしと、ユーフォニアム奏者であり、自身のバンドMETAFIVEを始め、
ユニークなサウンドを生み出しているゴンドウさんの(ベタだけどほんっとに)カッコよくて、ニヤリとしてしまう音像
そしてグッとくるアレンジがわたしの曲を、声を見たことのない景色へと導いてくれました。

また、今回は自分でも楽曲のアレンジを手がけました。
すごく面白かったし、音を構築していく作業はとても刺激的でした。
とにかくこの名作。聴いてください。

ヒメノアキラ


12月2日全国リリース「SINGER SONG WRITER」から「キミに会えたら」のM.V。
コロナの中、会いたい人に会えない日々。そんな中で作った曲です。
今みたいにディスタンスを取らなくてもよかった今までの日々。
楽しくワイワイした写真を一般募集して、M.Vの中に散りばめました。

最後の
「本当は知ってたんだ。向き合って来なかっただけ。
日常にあぐらかいてほんとにもう、ゴメンなさい。
まだ間に合うよね、僕ら」

これが1番伝えたいメッセージです。

directed by: 浜田淳
撮影場所:アメリカヤ西教室

収録曲

1.2020年4月
2.誕生日おめでとう
3.月のいない夜に限って
4.東京
5.HO-N-KI-desuka
6.めんどくさい
7.嘘だよ、ほんとはね。
8.雨音
9.OH MY GOD
10.故郷を遠くに思いけり
11.キミに会えたら